値上げできない人が無意識に守っているもの

2025.12.12
軸・在り方

値上げしようと思えば、理屈ではできる。

原価も上がっているし、時間も限られているし、正直、今の価格だとしんどい。

それは分かっている。

それでも、なぜか値上げに踏み切れない。

この感覚を持っている人は割と多いです。

値上げできない理由は「スキル」じゃない

よく出てくる理由は、こんな感じ。

・お客さんが離れそう
・競合より高くなる
・まだそのレベルじゃない気がする
・自信がない

どれももっともらしい理由ですよね。

でも実は、これらは「理由」というより後付けの説明に近い。

本当の理由は、もう少し深いところにあるんじゃないかなと。

値上げできない人が守っているもの

多くの場合、値上げできない人が守っているのは、

  • 嫌われない自分

  • 良い人でいられる自分

  • 必要とされ続ける自分

このどれか、もしくは全部。

値段を上げる=拒否される、という無意識

今まで安く提供してきた、親身に関わってきた、感謝されることが多かった。

こんな人ほど、「値上げ=裏切り」「値上げ=冷たい人」そんなイメージを無意識に持っていたりします。

守っているのは「お客さん」じゃない

ここ、結構大事なところ。

多くの場合、守っているのはお客さんじゃない。

守っているのは、

・いい人でいられる自分
・選ばれ続けている自分
・見捨てられない自分

つまり、自分の安心感です。

値上げできない人ほど、ちゃんとしている

皮肉なことですが、値上げできない人ほど、

  • 誠実で

  • 手を抜かなくて

  • 相手のことをよく考えている

だからこそ、自分が苦しくなっても相手を優先する。

この選択を、無意識に続けてしまうんですよね。

でも、それは長く続かない

値段を上げられないまま続けると、

  • 疲れる

  • 余裕がなくなる

  • 判断が雑になる

  • 本当に届けたい人に届かなくなる

最終的には、お互いにとってあまり良い関係じゃなくなる。

値上げは「お金の話」じゃない

値上げって、お金の話に見えるけど、

実際は、

  • 自分の価値をどう扱うか

  • どんな役割を引き受けるか

  • 誰に届けるかを選ぶか

そういう話。

つまり、在り方の話です。

値上げできないときに、問い直したいこと

もし今、値上げにブレーキがかかっているなら、

  • 自分は、どんな自分でいたいのか

  • 誰と、どんな関係性を築きたいのか

  • この価格は、未来の自分を守っているか

そうやって自分に問いかけてみてください。

値上げは「切り捨て」じゃない

値上げは、

  • 人を減らすこと

  • 冷たくなること

じゃなく関係性の質を変えること。

値段を決めるという行為は、自分の立ち位置を決めること。

もし値上げしたくてもなかなか出来ないと悩んでいるようなら、それは「値段」の問題じゃなく、自分との関係性の問題ってことですね。

この記事は役に立ちましたか?
「いいね」してくれたら泣いて喜びますっ笑

「集客できない3つの理由と1つの解決策」
無料レポート配布中!

関連記事

目次